VOL-32「ボノボ」
出演:井上唯我 大島未由希 荻田忠利 佐久間麻由 竹内裕介 ハタノユリエ 福島恵 まさと 山下澄人 山田一雄 山田新之助 他
■東京公演 2010/09/28-10/3 @川崎アートセンター アルテリオ小劇場
■旭川公演 2010/10/29-31 @シアターコア
■札幌公演 2010/11/03-07 @札幌シアターZoo
VOL-31「ディンドンガー」
出演:山下澄人 山田一雄 井上唯我 荻田忠利 竹内裕介 佐久間麻由 小林由梨 まさと 福島恵
■東京公演 2009/07/2-26 @シアターモリエール
■富良野公演 2009/09/03-04 @富良野演劇工場
■旭川公演 2009/09/06 @シアターコア
■札幌公演 2009/09/9-13 @札幌シアターZoo
VOL-30「しんせかい」
出演:山下澄人 山田一雄 井上唯我 福島恵 荻田忠利 大西康雄 竹内裕介
■東京公演 2008/08/05-10 @THEATER/TOPS
■富良野公演 2008/09/05-06 @富良野演劇工場
■旭川公演 2008/09/08-09 @シアターコア
■札幌公演 2008/09/12-15 @札幌シアターZoo
VOL-29「石のうら」
作/演出:山下澄人
出演:山下澄人 山田一雄 井上唯我 荻田忠利 大西康雄 竹内裕介
■東京公演 2007/09/06-10 @シアターモリエール
■富良野公演 2007/09/21-22 @富良野演劇工場
■旭川公演 2007/09/24 @旭川シアターコア
■札幌公演 2007/09/27-30 @札幌シアターZOO
VOL-28「はえ」と云ふ名の店
No may nine hit mo cool no me year.
出演:山下澄人 山田一雄 矢田政伸 大山 健 福島 恵 井上唯我 大西康雄 竹内裕介 市川しんぺー(猫のホテル)
■東京公演 2006/11/14-19 @シアターグリーン BOX in BOX THEATER
「はえ」というバーに集まる色々な人のお話。山下が初監督をしたネットシネマ「On the rock」をたたき台にした作品で、FICTIONには珍しくひとつの場所でのお話でした。初のゲストに猫のホテルの市川しんぺーさんをお迎えして、さらに厚みを増しました。
■富良野公演 2006/12/02-03 @富良野演劇工場
5回目の富良野公演。FICTIONたちが富良野入りした時から急に大雪が降り、吹雪く中今回もたくさんの方がお越しくださいました。大きな劇場で大きな笑いと拍手に包まれた本番、全面的なバックアップを受けての稽古期間、どれをとっても創作者としては幸せな公演でした。
■札幌公演 2006/12/07-10 @札幌シアターZoo
初の札幌公演。はじめて見るFICTIONにびっくりするお客様の反応がとても面白く、戸惑いながらも興味を持っていただけたと確信を持ちました。後にシアターZoo年間優秀賞受賞。
VOL-27「来世こそ」
作/演出:山下澄人
出演:山下澄人 山田一雄 矢田政伸 井上唯我 荻田忠利 多田明弘 大山 健 大西康雄 福島 恵
いよいよ来世に望みを託すという、ある種諦観の極みまでいった作品であり、同年代の方々に「わかる!」と強く握手をされた作品。医療ミスで頭が異常に長く産まれたサチコのお話。憎しみの連鎖を断ち切る話ともとれるこの作品は各メディアにも絶賛されました。某NHK芸術劇場のチーフプロデューサーに「面白かった!でも放送出来ない」といわれた問題作。
VOL-26「ヌードゥルス 富良野バージョン」
作/演出:山下澄人
出演:山下澄人 山田一雄 矢田政伸 井上唯我 荻田忠利 多田明弘 大山 健 大西康雄 福島 恵
4回目となる富良野公演。富良野の人口を考えると、すごい数の方が見に来てくださった事に感謝感謝。たくさんの拍手と笑顔に包まれて、来年も来る事を約束して今年の公演活動を終える。
VOL-26「ヌードゥルス」
作/演出:山下澄人
出演:山下澄人 山田一雄 矢田政伸 井上唯我 荻田忠利 多田明弘 大山 健 大西康雄 福島 恵
新作長篇。刑務所で出会った3人のタナカという男達。出所後、3人のタナカと偶然であった謎の女の4人は山での共同生活を始める。そこには昔から住み着いている猿もいて、一緒に麺作りをはじめる。この4人と1匹の壮大な人生のお話。最高傑作と一部の人々に言われた作品。
VOL-25「欠陥神の子」
作/演出:山下澄人
出演:山下澄人 山田一雄 矢田政伸 井上唯我 荻田忠利 多田明弘 大山 健 大西康雄 福島 恵
短篇のオムニバス。神様は万能ではなく欠陥があり、その欠陥だらけの神様が作った人々のお話。 自ら頭を金づちでたたき記憶を無くそうとする男の話。人に恋したさぼてんがしゃべる話。大地震が来て避難所で出会った浮浪者と自殺志願者とボランティア達の話。 千秋楽に向かって口コミで当日券が増えていき、改めて口コミパワーを実感した公演。
VOL-24.5「歌え、牛に踏まれし者ら 富良野バージョン」
作/演出:山下澄人
出演:山下澄人/山田一雄/矢田政伸/井上唯我/荻田忠利 多田明弘/大山 健/大西康雄/福島 恵
3回目となる富良野公演。ありがたい事に前回の評判を受けて100名単位でお客様が増える。小さな富良野でのこの快挙。終演後食事をしていると、観劇後のおばちゃんに「いがったよぉ」と手を強く握られる。富良野の人々の寛容さと優しさにしみじみとした富良野公演。
VOL-24「歌え、牛に踏まれし者ら」
作/演出:山下澄人
出演:山下澄人/山田一雄/矢田政伸/井上唯我/荻田忠利 多田明弘/大山 健/大西康雄/福島 恵
トップスではじめての長編。鉄の棒でパネルや足場を組むというFICTION始まって以来の大掛かりなセット。ま、あくまでも私らレベルでの話ではありますが。
去年あたりから山田がノドをつぶすというのが決まりのようになってきており、この回も二日目に早くも山田はノドに注射をうっていた。
公演の終盤にむかって当日券がたくさん出て。何の宣伝手段も持たない私らにとって、この口コミほどありがたい事はないと再確認する。
VOL-23「カチャカチャありす」
作/演出:山下澄人
出演:山下澄人/山田一雄/矢田政伸/井上唯我/荻田忠利 多田明弘/大山 健/大西康雄/福島 恵
1年ぶりの長編。「不思議の国のアリス」をモチーフに書きましたと、後付けでいろいろと話たりしていたのだけれど、なんのことはない気がついたら「アリス」だったというだけの事。
物語も発表されて100年近くたっていると「パクリ」とは誰もゆわないもんなんだと、あらためて知る。
去年の長編も、今回のも何故か「地下」が大事な要素になっていて。
何かしら「地下」にひかれるものがあるらしい。
VOL-22(再1)「包み紙と並べ方だけ変えといて。」
作/演出:山下澄人
出演:山下澄人 山田一雄 矢田政伸 井上唯我 荻田忠利 多田明弘 大山 健 大西康雄 福島 恵
ここまで新作で勝負してきたFICTIONも、ここらであらためて今までの作品を見返してみるというのもいいのではないかと東京で初めての再演。
たんに楽をしようとしただけという意見もあるが、そんな意見には耳をかさない。
数だけは売るほどある短編のなかから、多数決で作品を決める。
ここらでシフトチェンジが行われようとしていたのかもしれないと、振り返ると思う。
VOL-21「桜吹雪き、色男ら」
作/演出:山下澄人
出演:山下澄人 山田一雄 矢田政伸 井上唯我 荻田忠利 多田明弘 吉田テツタ 大山 健 大西康雄 福島 恵
お初となる老舗とゆわれる劇場での公演。
回りが言うほど本人達にその感慨はまったくなく。
そこらが可愛げがないとゆわれる由縁。
久しぶりの短篇。と思いきや、中編となり、2本立てで臨んだ。
最高傑作と持ち上げてくれる人もいれば、落ちたねと言う人もいて。
そこらも本人達、以外と動じない。
そんなところも可愛げがない由縁。
福島という女、初参加。
VOL-20「おしりから水。ショパンと共に」
作/演出:山下澄人
出演:山下澄人 山田一雄 矢田政伸 井上唯我 荻田忠利 多田明弘 吉田テツタ 大山健 大西康雄
新しい役立たずも参加し、久しぶりの長篇。
やってみてわかる「寸足らず」な箇所、部分、その他いろいろ。
こうやってひとつづつおぼえてゆきながら、FICTIONは
崖に向かって進んでゆく。おお、よくも続いた20回。
VOL-19.75「しんかいちはふぃくしょんがいっぱい」
【溺れたあと】【かぜぐすり】【ドキュメン】
作/演出:山下澄人とFICTION
出演:山下澄人 矢田政伸 山田一雄 井上唯我 荻田忠利 多田明弘
はじめての関西での公演。
山下山田、照明の高橋に制作子と、神戸出身者の多い私達。
ある意味地元公演とあいなりました。
10年以上も連絡もしなかったお友達もどこで聞きつけたか来てくれて。
そんなに嫌われている訳ではなかったのかと胸をなでおろしたのでした。
VOL-19.5「富良野で浮き名を流したい」
【溺れたあと】【かぜぐすり】【ドキュメン】
作/演出:山下澄人とFICTION
出演:山下澄人 矢田政伸 山田一雄 納谷真大 井上唯我 荻田忠利 多田明弘 森上千絵
2回目の富良野公演。2回目ともなればあんた段取りの悪い私らもこなれたもの。
格調高い劇場を我が物顔で使わせてもらいました。
富良野在住メンバー納谷も久しぶりに合流。
微妙なポジションを変化をかんじとったか若手に気に入られようと必死でした。
VOL-19「お前の場合、トラウマとは言わせんぞ」
【初舞台】【かぜぐすり】【ドキュメン】
作/演出:山下澄人とFICTION
出演:山下澄人 山田一雄 矢田政伸 井上唯我 荻田忠利 多田明弘
前回から半年ぶりの公演。だからかどうかとても疲れた。
やっぱりあまり本番と本番の間をあけてはいけないのね。
あけりゃ充電されるというものでもなく、
下手したら放電してしまうからねFICTIONは。
この回でオムニバス10回目。
懲りずによくもまぁというのが正直な感想。
VOL-18「だいたいの事は、言うほど大した事はない」
【深夜喫茶】【みにくい何の子?】【溺れた後】
作/演出:山下澄人とFICTION
出演:山下澄人 山田一雄 矢田政伸 井上唯我 荻田忠利 みうらのりこ 多田明弘
FICTION新宿初登場。そして始って以来の大きな場所。
ちょっと前までやっていた銀座小劇場なんてここのロビーより小さい。
お客さん入るかどうかとても心配してたけど、初の立ち見まで出て。 初整理券も。
「客が入ろうと入らなかろうと」と豪語していたわりには皆嬉しそうで。
そんな何となく性根の貧乏臭い感じがたまに腹立つFICTION。
この回よりホ-ムペ-ジ導入。
VOL-17.5「わしらは旗をたてに来た」富良野での試みの章
【ロケ先】【グリーン】【地縛霊】
作/演出:山下澄人とFICTION
出演:山下澄人 山田一雄 納谷真大 井上唯我 荻田忠利 みうらのりこ
納谷が富良野に住んでいて、山下が富良野に縁があるという事で富良野にて地方公演。そして初めての再演公演。
やり散らかしてきた数ある「さくひん」達を改めて練り直すという作業に始めて挑戦。
VOL-17「うん確かにあいつよりは下。けどお前よりは上」
【ロケ先にて】【ペコちゃんポコちゃん】【花見まで】
作/演出:山下澄人とFICTION
出演:山下澄人 山田一雄 矢田政伸 井上唯我 荻田忠利 多田明弘 みうらのりこ 松本のり央
いつの間にこんな役者増えてんの。多すぎ。
「入れて」言うやつみんな入れて。稽古場にいる奴みんな出して。
主宰者山下は姓名判断によると情で身を滅ぼすらしい。
今まで年3回の新作公演を行ってきたFICTION
ここらあたりで少しサイクルを変えようと
夏に地方「再演」公演を計画する。
VOL-16「人気者」
【ラヴホテル】【日暮れまで】【同級生】
作/演出:山下澄人とFICTION
出演:山下澄人 山田一雄 矢田政伸 井上唯我 荻田忠利 みうらのりこ 松本のり央
矢田初登場。そしてここソミドでの最後の公演。
ここでやったおかげでお客さん増えて。
スタッフの皆さんも、こんな私らにとてもとても親切で協力的で。
本当に感謝しています。ソミドホール。
VOL-15「7.5階の住人」
【管理人】【グリーン】【7.5階の住人】
作/演出:山下澄人とFICTION
出演:山下澄人 山田一雄 井上唯我 荻田忠利 みうらのりこ 松本のり央
「グリーン」という、植物達が動きもせず、ただ立ってしゃべっているだけというネタ。
時間が足らず、慌てて2時間ほどで間に合わせて作ったのにいまだに好評。
いっぱいあるのだけどねぇ他に。とても考えて練った話らが。
だけど客席に会社帰りのOLさんも増え始め、いろんな夢を見る。
松本初参加。
VOL-14「超神業」
【ビジネスホテル】【謎女】【地獄/2】
作/演出:山下澄人とFICTION
出演:山下澄人 山田一雄 井上唯我 荻田忠利 みうらのりこ
ソニービル8Fというハイテク会場にて。 プロジェクターにて楽屋中継始める。
今までの地下劇場とは設備もトイレも何もかも違いとても戸惑った私ら。
ビルに出入りする人も働く人もあんた、こぎれーにしてる人ばっかりで。
ソミドのスタッフもシュッとした人らばっかりで。
「おはようございます」なんて。
ろくに挨拶も出来ない私らは浮いてたよ。完全に。
DJ 初参加。みうらのりこ初参加。音響家ちふゆ初参加。
VOL-13「かわいそうなサボテン」
【猿物語/2】【地縛霊】
作/演出:山下澄人とFICTION
出演:山下澄人 山田一雄 納谷真大 井上唯我 荻田忠利
とにかくどういった訳かお客さんが少しづつ増えて、この場所じゃ狭くなってきた。
ちょうどその頃、銀座の表通りにあるソニービル8Fソミドホールから声がかかる。
という事でこの回をもって地下脱出。
長らく世話になったよ銀小。ありがとう。
納谷が富良野に移住。
VOL-12「まだらみどりがめ」
【しろあり】【地下迷路】【地獄/1】
作/演出:山下澄人とFICTION
出演:山下澄人 山田一雄 納谷真大 井上唯我 荻田忠利
ついこの間なのだけれど、ずいぶんと前のよう。
チラシなんて2000枚ほど刷って ( ちなみによそは万枚単位 ) 半分以上も余らせてにもかかわらず、やる毎お客さん増えて。
口コミで広めてくれるお客さん達があらわれた。
何か雑誌とかに宣伝してもらってた訳でもなく、テレビとかに出てた訳でもない私らなのに。 ありがたい事ですほんと。
FICTIONは、今もあなた達に支えられている。
VOL-11「春の祭典」
【精子達】【猿物語/1】【撮影所】【ころしたい】
作/演出:山下澄人とFICTION
出演:山下澄人 山田一雄 納谷真大 井上唯我 荻田忠利 広居雅秀
この回の広居君のように1度出たっきり2度と姿をあらわさない人もいて。
そう言やぁ稽古場にもいろんな人達が現れては消えてったなぁ。
現在制作ユニット「制作子」として馬車馬のように動くメンバーが
手弁当で手伝ってくれ始めたのもこの頃。
VOL-10「よろこびの歌」
【オーディション】【宇宙人】【オニ】
作/演出:山下澄人とFICTION
出演:山下澄人 納谷真大 井上唯我 荻田忠利
こりゃお客さん集めなければ気持ちが萎える、と集客作戦開始。
作戦っつったって集まってそんな話しただけ。
でもこの回から今までの実験結果をふまえ紙にちゃんと台本を書き始める。
そして今に続くオムニバススタイルを取り始めたのもこの回。
このあたりはFICTIONにとって、大きな転換期になったといってもいい。
山田は山下に蹴飛ばされ一度脱退するも照明お手伝いとして復帰。
VOL-09「新世界」
作/演出:山下澄人とFICTION
出演:山下澄人 山田一雄 納谷真大 井上唯我
ここらあたりから、現在のFICTIONの形になりつつある。
この回も数少ないお客さんを悩ませたね。「これは何」って。
「ヨーロッパの映画みたい」てアンケートに書いてた人もいて。
要するに「訳がわからん」かったって事やな。
FICTIONとして1本モノは今のとここれが最後。
VOL-08「男女男女」
作/演出:山下澄人
出演:山下澄人 山田一雄 築山万有美 田村智子
この回です。
「赤字は出した事がない」と豪語するFICTIONがほんとは唯一赤字を出した回。
何つったってお客さん入らなかったからねぇ。
20人弱ていう日があったし、入っても40人くらい。
そりゃ客席静かよあんた。だけど呑気にやってたねぇFICTION。
本番の2日前に台本全部変えたりね。本番直前まで話考えてね。
たまにこの時の事を思い出して夜中飛び起きる。
井上唯我が音響お手伝いでFICTION初参加。
照明家高橋初参加。
VOL-07「たのしいくらし」
作/演出:山下澄人
出演:山下澄人 山田一雄 築山万有美 田村智子
消滅の危機だったわりには、この立ち直りの早さ。
こういうとこよ。みんな抜けてった理由。
だけどこの立ち直りの早さには心優しい人々の御助力があったのは確か。
「おもしろいんだから続けるべき」と言ってくれた何人かの人達には感謝しております。
山田登場。高校の同級生でありなおかつ役者をやっているという事で白羽の矢が。
苦し紛れの間に合わせのつもりが現在も活躍中。
VOL-06「出口なし」
作/演出:FICTION
出演:山下澄人 白石雄大 築山万有美 田村智子 林豊心
終了後、白石氏脱退。ホラホラ。
「やすしきよし」で言えばあくまでも「きよし」を自認していた山下。
「やすし」だったと知る。
6回目にしてこれで開始時のメンバー全員脱退。
バカ山下ひとりぽっち。FICTION消滅の危機。
VOL-05「逃亡生活」(月1シリーズ その3)
作/演出:山下澄人とFICTION
出演:山下澄人 白石雄大 山崎泰成
3ヶ月間そりゃもうどこもかしこもカラカラ。
だけどひとつわかった。やりゃ出来る。
しかし、この後発足メンバーのひとり山崎氏脱退。ホラ。
危機はやっぱりせまってたのよ。
でもFICTIONは続いてく。
VOL-04「こわい力」(月1シリーズ その2)
【隣人】【殺人者】【アルバイト】
作/演出:山下澄人とFICTION
出演:山下澄人 白石雄大 山崎泰成
前回からたった1月。1月の間に本を作り、稽古をする。
とにかく本番をやらなければと無理もクソもうっちゃって、ついでにお客さんもうっちゃって我が為にだけ本番をやり続けていた。だけどとてもある種楽しかったのね。
お客さんはとてもとても困ったろうけど。
しかし早くも、少しづつ消滅の危機迫る。
気付かなかったのは山下だけ。
宣伝美術師ニシヤマ参加。
VOL-03「 寂しい人々」(月1シリーズ その1)
【ころしや】【教祖と信者】
作/演出:山下澄人とFICTION
出演:山下澄人 白石雄大 山崎泰成
やる気満々。月1シリーズとして颯爽とスタート。
ここから目も眩むような3ヶ月。 とにかく本番をやりたかった。どんなのでもいいから。
そうすりゃうまくなると思ってた。
このあたりも観ていてくれた人もいるんですよね。ありがとう。
VOL-02「脱獄する人々」
作/演出:山下澄人とFICTION
出演:山下澄人 白石雄大 山崎泰成
あまりもの名前に対する悪評ふきすさび (って言うか名前に文句をつけながらもっと深いところを攻められてたのね) 「FICTION」と名付け再スタート。 何故「FICTION」なのかは今となっては思い出せない。 だけど、ならこれをV0L・1にすりゃよかった。
夏だった為、クーラーをきかせすぎたのか客席は寒かったらしい
「寒かった」と一言つぶやいた山下の友達は慌てて「クーラーが」と付け加えていた。
優しいお友達がいてよかったね。
スタ-トメンバ-香川さん脱退。
VOL-01「地下街」
作/演出:山下澄人
出演:山下澄人 白石雄大 山崎泰成 香川佳子
「FICTION」と名付けての公演ではなく「Y・S・Y・K」と要するに出演者の頭文字をそのまま並べて山下初台本の公演。何の事はない。本を書く人間がいなかった。 ちなみにこの公演までに地区会館の座敷での試演会や、パ-ティ-会場の片隅での試演会などなどの恥ずかしい数々の試みがあった事も書いとこ。